エクセル関数の使い方と機能を紹介しています。今回紹介するエクセル関数は、VLOOKUP関数です。
エクセルのVLOOKUP関数は、文字列を検索する機能があります。結構いろいろな場面で使えるので、ぜひとも使い方をマスターしたいエクセル関数ですね。具体的には、VLOOKUP関数は、関数で指定した表の範囲の中から、関数で指定した文字列が入力されている行を見つけ出して、その列に入力されている関数で指定した列の値を検索できる関数です。文字にするとあまりピントこないかもしれませんね。要は、指定した文字列を含む行の中から、指定した場所の値を抜き出す関数です。
【エクセルのVLOOKUP関数の書式】
「=vlookup(検索対象文字列,検索対象セル,抽出列,検索方法)」この形式でこのエクセル関数をセルに入力することで指定した場所の文字列を抽出します。
【エクセルのVLOOKUP関数のパラメータの説明】
エクセルのVLOOKUP関数の書式に書いてあったそれぞれの項目は、以下の様な値です。
検索対象文字列:検索文字列を入力
検索対象セル :検索するセルを入力(範囲選択可能)
抽出列 :検索後に表示させたい列を指定
検索方法 :通常検索時→「FALSE」、二分検索時→「TRUE」
【エクセルのVLOOKUP関数の使用例】
例えば、以下のようにエクセルのVLOOKUP関数を設定します。
=vlookup("検索するよ",$A$1:$D$99,4,FALSE)
【使用例の説明】
先のようにエクセルのVLOOKUP関数に入力すると、セルの「A1?D99」の中に「検索するよ」という文字があるかどうか検索をします。そして指定された検索するよという文字があったら左から4列目(D列)の値を表示します。
【エクセルのVLOOKUP関数の注意点】
エクセルのVLOOKUP関数の注意事項を簡単に説明します。まず、検索対象の範囲の一番左側が検索の対象列になるように範囲を指定します。指定を間違えないように注意しましょう。
検索対象セルには、検索後に表示させる抽出列も含ませて指定をするようにします。つまり、A列にある文字列を検索して、G列にある値を表示させる場合は、A?G列までを指定します。初めはなれないと間違えてしまうことが多いです。直ぐになれます。
表の並び順が関数が想定しているような順番になっていない場合は、検索列を一番左側に移動します。そして抽出列を検索対象セルに指定するように並び替えます。これも忘れてしまいがちです。並び替えるのを忘れないようにしましょう。
また検索方法を「TRUE」の二分検索を指定する場合は、検索の対象表を前もってソートする必要があります。文字にするとわかりにくいですが、練習でやってみれば、どんなことがいけないのか直ぐにわかるようになります。
このVLOOKUP関数は、条件に合った情報の中から必要な情報を抽出するときに使えます。
エクセルの関数について説明しています。エクセルの関数の中で、複数抽出できる関数を紹介しますね。
例えば、二つのファイルを使って、一つのファイルの行の中の指定した項目と一致しするもう一つのファイルの複数行を抽出したいなんて場合ありますよね。言葉にするとちょっとややっこしいので、簡単の事例を例示してみましょう。
以下のようにAファイルとBファイル、2つのファイルがある場合です。
【Aファイル】
セル A B C
1行目 商品コード 分類コード 伝票番号
2行目 11 21 QPV
3行目 12 22 KLP
4行目 13 23 VLM
【Bファイル】
セル A B C D E
1行目 商品コード 分類コード 名 称 コード 金額
2行目 14 55 んかい 11000 100
3行目 11 21 かああ 66000 250
4行目 23 36 ああん 52000 400
このとき、「Aファイル」の商品コード+分類コードと一致するデータを「Bファイル」から検索して、一致したデータをその行ごとに別のファイルの中に抽出する関数を使う場面ってありますよね。
こんなことは、エクセル関数を使えば直ぐにできてしまいます。そして一度エクセル関数を設定しておけば、データを変えると新しいデータに対して、抽出作業を自動でしてくれます。
具体的には、以下のようにエクセル関数を使って対象となるファイルを抽出します。
1.抽出されたデータを記録するために作った別ファイルにシート名が「検索条件」というシートを予め作成しておきます。
2.1行目に左側から「商品No」「分類No」「商品名」「コード」「金額」とBファイルと同じ項目の名前を入れます。
3.シート「検索条件」のA2セル:「=[【Bファイル】]Sheet1!$A$2」
B2セル:「=[【Bファイル】]Sheet1!$B$2」
C2セル:「=[【Bファイル】]Sheet1!$C$2」
D2セル:「=[【Bファイル】]Sheet1!$D$2」
E2セル:「=[【Bファイル】]Sheet1!$E$2」
と各セルにエクセル関数を入力しておきます。これは、E2の次はF・G・H・・・・と必要な分だけ同じように関数をコピーしてください。
4.抽出元のデータ保存されているAシートで、「商品?」の1行目の所に「=DGET([【Bファイル】]Sheet1!$A$1:$E$***,"商品No",検索条件!A1:C2)」と入力してください。ここでいう「***」というのは「2」で指定した最終行の番号になります。
5.次に「分類?」の1行目:「=DGET([【Bファイル】]Sheet1!$A$1:$E$***,"分類No",検索条件!A1:C2)」
「商品名」の1行目:「=DGET([【Bファイル】]Sheet1!$A$1:$E$***,"分類No",検索条件!A1:C2)」
「コード」の1行目:「=VLOOKUP(C2,[【Bファイル】]Sheet1!$C$1:$E$***,2,FALSE)」
「金額」 の1行目:「=VLOOKUP(C2,[【Bファイル】]Sheet1!$C$1:$E$***,3,FALSE)」
と入力します。
これで複数行の抽出ができます。文字にするとわかりにくいですが、実際やってみるとなんとなく感覚がわかると思います。手作業でやる手間を考えれば、はるかに簡単なので、やってみてはどうでしょうか。
今回はちょっと難しいエクセル関数を紹介してしまったかな?と思っています。次回からはもう少しオーソドックスなものを用意します。
エクセルの関数をご存知でしょうか?エクセルは表計算ソフトなので、関数を使うことで色々便利な機能があります。エクセルの関数を使いこなせば、家計簿も簡単にできてしまいます。
パソコンで皆さんエクセルというソフトを使っていると思います。エクセルは表計算ソフトと呼ばれる部類のソフトです。表計算が簡単にできるソフトなのです。
エクセルを起動させて文字を打ち込むだけならとても簡単です。メールを送信できる人なら説明書もいらないくらい簡単な作業です。
実際、エクセルの簡単な機能だけを使っている方が多いのが現実です。エクセルには関数やオートフィルターなど、使いこなさばとても便利な機能があるのですが、あまり使いこなしていない方が多いようです。エクセルのこの便利な機能を使いこなすことができれば、作業効率がすごく向上するのですが。
エクセルの関数の中で、足し算や引き算、掛け算割り算、合計などの機能は結構知っている方が多いです。それさえわかれば単純な表計算ができるので、それで充分と考えているのかもしれません。
実際、エクセルの関数にはいろいろな種類があって、全てを使いこなせている人は本の僅かです。ただ、その中の本の一部の機能を使えるようになると、四捨五入や切捨て、平均、日付の操作、時間の操作など、いろいろ便利なそうだができるようになります。
でも、エクセルの関数を使い慣れていない人にとっては、説明を読むのも頭がくらくらするような表現の仕方の説明書が多いので、エクセルの関数の使い方を書いている本をちょっと見ただけであきらめている人が結構います。
。
実際、よく利用する関数はそんなに多くはありません。ネットで色々なサイトを見ると、使用頻度別のエクセル関数一覧などが掲載されているサイトがあるので、そこに掲載されている関数だけでも使えるようになったら良いと思います。
このブログでは、ちょっと知っていたら便利だなあと思うようなエクセルの関数をちょこちょこ説明していきたいと思っています。できるだけわかりやすく説明したいと思いますが、プロではないのでわかりにくい場合はごめんなさい。
エクセルのコツとポイントを紹介しています。今回紹介するエクセルの使い方ですが、ハイパーリンクについて紹介します。ハイパーリンクって何?と思う方も多いとは思いますますが、使い慣れると結構便利です。それに知らないうちに使っていることも実は多いはずです。
実は、エクセルの機能のなかで、とても便利な機能なのに、意外とあまり知られていない機能が結構あるのですが、その一つが、エクセルのハイパーリンクです。
エクセルのハイパーリンク機能を使うと、エクセルのシートの間を移動することができます。また、関連する情報と情報とを有機的につなげることができるのです。と表現しても、具体的になかなかイメージできないかもしれませんね。例えば、エクセルのシートのセルの中に、どこかのホームページのURLをコピーすると、そのセルをクリックするだけでなぜか元のホームページが開くなんてことありませんか?あれハイパーリンクです。ホームページのURLを、形式を変えずにそのままエクセルのセルに貼り付けると、自動的にハイパーリンクされてしまうのです。
エクセルのハイパーリンクがピンとこないという人は、例えばホームページなどに掲載されている関連サイトのアドレスをただ単にクリックすると、なぜかその関連サイトにジャンプする場合があることよくあると思います。文字に下線が付いていて、色が青くなっている場合、ハイパーリンクが設定されている場合が多いです。なんとなくイメージがつかめましたか?
エクセルの場合はハイパーリンク設定をされたセルをクリックすると、指定された関連情報に自動的にジャンプするようになっているのです。このからくりを知らないと、一度ホームページのURLをコピーしたセルの内容を削除しても、ハイパーリンクの設定が残っていると、エクセルが勝手にネットでその入力情報を探してしまうけど、元の状態に戻す方法を教えてなんて質問が来るのです。からくりを知っていれば、書式を変えるだけで元に戻ることは直ぐにわかるのですが、ハイパーリンク機能を知らない人には何がなんだかわからない状態になります。
エクセルのハイパーリンクの設定はとても簡単です、ぜひマスターして使いこなすことをお薦めします。
【エクセルのハイパーリンク設定方法】
1.エクセルシートをコンピュータの画面に表示させます。
2.ハイパーリンクでリンク設定したいと思っているセルを選択します。
3.メニューバーの「挿入」→「ハイパーリンク」を選択します。
(または、ツールバーで地球儀に鎖の様なものが描かれている絵をクリックします)
4.最後にリンク先のファイルを指定します。
ハイパーリンク設定が完了したら、リンク先にジャンプしたいときには、ハイパーリンク設定されたセルをクリックするだけで、リンク先に移動します。
設定したハイパーリンクを削除する場合は、設定方法と同じように、以下のようにします。
【エクセルのハイパーリンクの解除方法】
1.エクセルシートをコンピュータの画面に表示させます。
2.ハイパーリンクでリンク設定したいと思っているセルを選択します。
3.メニューバーの「挿入」→「ハイパーリンク」を選択します。
4.最後に「リンクの解除」を選択するとハイパーリンクが解除されます。
また、以下の方法によっても、ハイパーリンクが解除できます。
ハイパーリンク設定されたセルの上で右クリックをします。そうすると色々な選択項目が表示されるので、その下のほうにある「ハイパーリンクの削除」を選択すると解除できます。
エクセルのハイパーリンク機能を使って、いちいち手動で開かなくても、自動的ににシート間の移動をできるように設定してみましょう。そしてさらに効率の良い便利なエクセル使用環境を整えてみませんか。
ハイパーリンク機能を使えば、エクセルは単に表を作るだけではなく、とても便利なツールへと進化します。
エクセルの使い方について紹介しているブログです。今回は、エクセルのvba(ブイビーエー)について紹介します。ちょっと難しい内容になりますが、使い慣れるとその便利さから手放せない技になりますよ。
ところで、エクセルのvba(ブイビーエー)と聞いて、あなたは何のことかわかるでしょうか?普段エクセルを使っている人もあまり聞いたことが無いかもしれません。実は、vbaとはプログラミング言語のことを言います。頭痛くなりました?vbaとは、Visual Basic for Application Editionを略したものです。
プログラムと聞いて、既に拒否反応を示している方も多いかもしれませんね。でも、vbaを使うことで、単純な繰り返しの手作業をしなくても良くなるのです。さらに、この単純な操作やこまごました処理を自動化することができるので、使い慣れると、とても重宝します。
エクセルvbaの機能を使えるようになりば、何とびっくり「データベース」まで作ることができるのです。なので、わざわざデータベースソフトを購入しなくてもエクセルだけで間に合ってしまうのです。
またエクセルのvba機能を使いこなせば、データベースを自分が使いやすいように作るこもができます。
エクセルvbaは、エクセルとパソコン以外には特に何も準備する必要はありません。パソコンにエクセルがインストールされていれば、だれでも使うことができる機能です。
それでは、簡単にエクセルvbaの使い方を紹介します。
【vbaの起動】
1.まず、マイクロソフトエクセルを立ち上げます。
2.次に「メニュー」から「ツール」→「マクロ」→「Visual Basic Editor」を選択します。これでVisual Basic Editorが起動します。簡単ですね。
【vbaの用語】
・Visual Basic Editor:vba編集時に使用する機能で、操作手順を記録し自動化してくれます。
・マクロ :作業を記録し自動化してくれるエクセルの便利な機能です。
・モジュール :複数のプロシージャを合わせたものです。
・コレクション:同種のオブジェクトの集まりのことを言います。
・プロジェクト:モジュールの集まりのことを言います。
・オブジェクト:vbaの操作の対象となるもののことを言います。
・デバッグ :プログラム上の誤りを見つけて直すことをデバッグと言います。
・プロシージャ: Visual Basic コードの 1単位で、実行するときに処理される手順をまとめたものです。
プロシージャにはsubプロシージャ、functionプロシージャの2種類があります。Subプロシージャはプログラム中、「Sub」で始まり「End Sub」で終わります。functionプロシージャは「Function」で始まり「End Function」で終わり、関数のような働きをする特徴があります。
本当に基本的なことしか説明していませんが、興味がわいてきたら、実際の使い方をマスターしてみてはいかがですか。